5月は自律神経とうまく付き合いましょう!
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自律神経の乱れ
新緑の5月がやってきました!
新しい生活環境になってひと月。
そろそろストレスが溜ってくる時期ですが、そうした状態を放置していると、無気力、不安感、不眠、集中力低下などが顔を出してきます。
いわゆる自律神経が乱れた状態、五月病ともいわれます。
自律神経には、バリバリ働く交感神経とリラックスするための副交感神経があり、このバランスが崩れると生態活動にまで影響が及び、さまざまな体調不良が起こります。
軽度な乱れであれば難なく調整できますが、重度の自律神経の乱れは病院で治療を要する場合もあります。
そんな自律神経の乱れを防ぐには、日光を浴びるようにしましょう。
太陽光を浴びると幸せホルモンのセロトニンが分泌され、自律神経の働きを整えてくれます。
1日15分程度、早歩きなどの軽い運動をしましょう。
身体を動かすことでセロトニンが活発に分泌されると爽快感が得られます。
加えて、腸内環境を整えましょう。
第二の脳と呼ばれる腸の状態が悪いと体調不良につながります。
適度な水分補給と食物繊維、乳酸菌などを摂取して腸内環境の安定を図りましょう。
当院では、自律神経調整の治療も行っていますので、不調を感じたらすぐにご相談ください。